ロナウド、リバウド、ロナウジーニョ、ネイマール 90年以降バルサで暴れた最強のブラジル人選手は誰だ

バルセロナ時代に全盛期迎えたロナウジーニョ photo/Getty Images

1990年から振り返ると、バルセロナでは数多くのブラジル人選手が活躍してきた。その顔ぶれはとんでもなく豪華だ。

プレイした期間は長くなかったが、1993-94シーズンにリーグ戦30ゴールを挙げてリーグ制覇に貢献したFWロマーリオ、その後継者的存在として1996-97シーズンの1年間だけプレイし、49試合で47ゴールを挙げてUEFA杯制覇に貢献した怪物ロナウド、1997-98シーズンからバルセロナでプレイし、在籍中の1999年にはバロンドールまで獲得したリバウド。

21世紀に入り、バルセロナを新たな高みへ押し上げたロナウジーニョも忘れてはならない。ロナウジーニョもバルセロナ在籍中にバロンドールを獲得しており、ロナウジーニョの全盛期だった。魔法のようなプレイで観衆を魅了し、当時はロナウジーニョがすべての中心だった。そこからエースの座が徐々にリオネル・メッシへと交代していく流れも当時は理想的だったのかもしれない。

ここまではスーパースターが目立つが、メッシが中心になって以降はいぶし銀な渋いブラジル人プレイヤーの活躍も目立った。左サイドバックのシウビーニョ、右サイドバックでメッシと抜群の連携を見せたダニエウ・アウベス、同じくサイドバックのマクスウェル、アドリアーノ・コレイア。

そして2013年にネイマールだ。主役はメッシのままだったが、ルイス・スアレスとともにMSNを形成。サッカー史に残る最強トリデンテとして敵をなぎ倒し、チャンピオンズリーグ制覇も成し遂げた。

ただ、これ以降は失敗補強も目につく。最大の失敗は1億ユーロ以上も投資したMFフィリペ・コウチーニョで、他にもMFアルトゥール・メロ、FWマウコム、DFエメルソン・ロイヤルなど迷走した印象もある。大成功と呼べる最後のブラジル人選手はネイマールか。

そして今夏、バルセロナにはリーズ・ユナイテッドからブラジル代表FWハフィーニャが加わった。さすがにロナウジーニョやリバウドのような存在感を放つのは難しいだろうが、1990年以降のバルセロナはブラジル人選手とともに多くの成功を味わってきている。その流れにハフィーニャも続けるだろうか。

最大瞬間風速は凄かったロナウド、バロンドールも獲得したリバウド、ロナウジーニョ、MSNを形成したネイマール、タイトル獲得数ならアウベスも候補だ。1990年代からバルセロナで最も活躍したブラジル人選手を選ぶは難しいが、サポーターの心に最も残っている選手は誰か。そんな議論ができるほどバルセロナでは多くのブラジル人スーパースターがプレイしている。

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