新体制となったボルシアMGの状況は板倉に追い風となっている? 中盤での起用が増えそうな日本代表DFのこれから

ボルシアMGでプレイする板倉滉 photo/Getty images

トレーニングマッチでは高い評価を得た

今夏の移籍市場でマンチェスター・シティからボルシアMGへ加わった日本代表の板倉滉。複数のクラブが獲得に乗り出すなど争奪戦となっており、最終的にブンデスリーガに所属するボルシアMGが板倉を射止めた。

板倉はシャルケや日本代表では主にセンターバックでプレイしている選手だが、ボルシアMGは守備的MFとしてプレイできる点を高く評価しており、今後の主戦場は中盤になると予想できる。

そんな板倉は10日にドイツの3部リーグに所属する1860ミュンヘンとのトレーニングマッチに出場しており、6-0の快勝に大きく貢献している。

独『Bild』では「6番のポジションで堅実なパフォーマンスを見せ、多くのデュエルに勝利しチームに安定感をもたらした」と板倉の働きぶりを絶賛している。ここでの“6番”はアンカーを指しており、中盤の舵取り役としてチームを支えたようだ。

今後はスタンダール・リエージュやレアル・ソシエダなど他リーグのクラブと多くのトレーニングマッチを予定しているボルシアMGだが、8月6日に予定されているホッフェンハイム戦で板倉は先発を勝ち取ることができるのだろうか。

ボルシアMGは昨季のシーズン終了後にアディ・ヒュッター監督を解任しており、昨季ノリッジを指揮したダニエル・ファルケを招聘している。そのためチームは昨季の慣れ親しんだ3バックではなく[4-3-3]でトレーニングマッチを戦っており、板倉はアンカーとしてプレイしている。ライバルとなるのは元ドイツ代表のクリストフ・クラマーや21歳と若いクアディオ・コネあたりになるだろう。コネはボール奪取を得意とした中盤戦士で、昨季は26試合でピッチに立っている。

新監督がチームを指揮し、システムも新しいものになっているボルシアMG。その中で板倉は高く評価されており、新体制となったこの状況はフラットに選手の実力が試されるためこの状況は追い風といえるだろう。

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