アーセナルが狙う191cmの万能MF “セルビアのビッグマン”はチームに何をもたらす?

ラツィオでプレイするミリンコビッチ・サビッチ photo/Getty Images

期待したい

来季はリーグ戦と平行してELを戦うことになっているアーセナル。夏の移籍市場での戦力補強は必須であり、スリムになっているスカッドを厚くする必要がある。

英『football.london』によるとラツィオのMFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチが補強候補に挙がっているようだ。中盤の選手であり、アーセナルが補強すべきポジションである。

セルビアのクラブでキャリアをスタートさせ、その後ベルギーを経由して2015年にラツィオにやってきたセルビア代表MF。ラツィオでは294試合に出場して58ゴール51アシストを記録しており、得点力のある中盤だといえる。ビッグクラブへの移籍の噂が絶えない選手で、パリ・サンジェルマンやユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドから常に関心を寄せられている。

191cmの長身が持ち味のミリンコビッチ・サビッチ。高さを生かした空中戦はもちろん強く、地上戦でもリーチの長さを武器に戦う。攻撃面では推進力のあるドリブルやアイデアのあるパスで好機を演出することが可能で、万能性が光る。21-22シーズンのリーグ戦では11ゴール10アシストと二桁得点、二桁アシストを記録しており、得点力でチームに貢献している。中盤に実力者が欲しいアーセナルからすれば打ってつけの人材だ。報道によれば6000万ユーロ(日本円にして約84億円)での獲得が可能なようだ。

トーマス・パルティの相方にぜひ欲しい選手だが、もう一人の獲得候補であるユーリ・ティーレマンスとタイプが似ている点が気になるところだ。どちらも優秀な選手だが、アーセナルが最優先で欲しいのはパルティの代役であり、インサイドハーフを2人も獲得する余裕はないだろう。セルビア代表MFは魅力的だが、獲得するのはアンカー問題を解決してからとなりそうだ。

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