デラップ、マカティらU-23チームがプレミアリーグ2で優勝 フォーデンに続くトップチーム定着はあるか?

今季はトップチームでの出番にも恵まれたジェイムズ・マカティ photo/Getty images

期待できる若手が並んでいる

プレミアリーグでは首位、CLではレアル・マドリード相手にラウンド4で先勝と充実したシーズンを送っているマンチェスター・シティ。どちらもタイトル獲得が確約されているわけではないが、順調に勝利を収めれば手にする可能性は高い。

そんなシティだが、今季充実した成績を残しているのはトップチームだけでなく、下部組織のチームが輝かしい成績を収めている。プレミアリーグ2を戦うU-23チームは4月30日に行われたU-23エヴァートン戦を7-0で快勝。26試合を戦って16勝6分4敗でリーグ優勝を決めている。その下のカテゴリーであるU-18チームも30日に試合を行っており、U-18ニューカッスルに対し13-0で圧勝。こちらもリーグ優勝を果たした。トップチームも優勝する可能性があり、多くのカテゴリーでタイトルを手にする可能性がある。

そんなユースチームで際立った活躍を見せた選手がいる。リアム・デラップ、コール・パルマー、ジェイムズ・マカティ、カイキ、ロメオ・ラヴィアの5人だ。すでにトップチームでのプレイ経験を持つエリートたちで、特にマカティは23試合で18ゴール2アシストと躍動。怪我で離脱していたパルマーの穴を埋める大活躍を見せ、プレミアリーグ2の優勝に貢献している。

彼らに次に期待したいのはやはり、トップチームでの定着だ。フィル・フォーデンは18-19シーズンから出場機会を徐々に増やしており、今では3トップの中央や左で地位を築いている。

若手の次のねらい目となるポジションは右ウイング、インサイドハーフ、アンカーだろう。右ウイングはガブリエウ・ジェズスが退団濃厚とされており、中盤はフェルナンジーニョがすでに今季での退団を発表している。ジェズスの後釜という存在でリーベル・プレートからフリアン・アルバレスが来ることになっているが、シティでの実力は未知数だ。中盤はデクラン・ライスの獲得が噂されているが、こちらも獲得の話があるアーリング・ハーランドとの両取りは難しく、中盤も枠が一つ空く。

ユースリーグで印象的な活躍を見せ、アピールを続ける若手たち。シティは若手を率先して使うチームではないが、フォーデンのような才能がいれば大事に育てている。前述したマカティらはそのフォーデンレベルの逸材であり、シーズン終盤にかけてのトップチームでの起用に期待だ。

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