逸材を“補強”できれば一気にダークホース候補へ? ガーナ代表に見えるW杯躍進の可能性

ガーナ代表入りの可能性が浮上しているエンケティア(左)、ハドソン・オドイ(中央)、ランプティ(右) photo/Getty Images

伸びしろは抜群

はたして、今年11月に開幕するカタールW杯にて、“ダークホース”となるのは一体どのチームなのか。4年に一度の祭典では何が起こるかわからないこともあり、今大会でどんな伏兵が躍進を遂げるのかを楽しみにしている人も多いだろう。前回大会で準優勝したクロアチア代表のように、下馬評を覆す快進撃を見せるチームの登場には期待したい。

そんななか、少し注目しておきたいのはガーナ代表だ。アフリカ最終予選ではナイジェリア代表相手にアウェイゴールの差で上回り、なんとかカタールへの切符を掴んだ同代表。現時点での注目度はそれほど高くないと言っていいかもしれない。しかし、本大会開幕までの約7カ月間で、彼らは魅惑の若手タレント軍団となる可能性を秘めているのだ。

その大きな理由が、代表変更の可能性がある選手の存在。英『Daily Mirror』によると、現時点でガーナ・サッカー協会はFWエディ・エンケティア(アーセナル)やFWカラム・ハドソン・オドイ(チェルシー)、そしてMFタリク・ランプティ(ブライトン)といった若手に自国代表への加入を打診しているとのこと。いずれもイングランド代表の次世代を担うことに期待がかかっている選手たちだが、交渉が順調に進めばガーナ代表は一気に“補強”を成功させることとなる。
加えて、ガーナ代表はすでに代表へ選出されている選手の中にも有望株が多い。ASローマで頭角を現すFWフェリックス・アフェナ・ギャン(19)やアヤックスでその才能の片鱗を見せつけているMFモハメド・クドゥス(21)など、チームとしての伸びしろは相当にあると言っていい。指揮官も若手育成に長けたドルトムントでトップタレントコーチやアシスタントコーチを歴任したオットー・アッド監督とあって、ここから彼らが急速に力をつけてくる可能性は十分にあるだろう。

MFトーマス・パルティやFWジョルダン・アイェウといったチームの中心となれる人材もおり、本大会までに急速な成長を遂げることに期待がかかるガーナ代表。グループステージでポルトガル、ウルグアイ、そして韓国と同居する厳しい組分けとなったが、もしかすると“ブラック・スターズ”はカタールで快進撃を披露することとなるかもしれない。

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