左SB起用にもすぐに対応したデスト ウイングも経験した男が戦術の幅を広げる

左SBで起用されるデスト photo/Getty Images

出場停止のアルバの代わりに先発に

リーガ・エスパニョーラ第26節でバルセロナはアスレティック・ビルバオと対戦。4ゴールを決めて4-0と大勝した。左サイドバックで先発起用されたのは、セルジーニョ・デストだった。今季様々なポジションを経験する21歳は、戦術の幅を大きく広げている。

左サイドバックでスタメン出場したデストは、逆サイドのダニエウ・アウベスとバランスを保ちながら機を見て積極的なオーバーラップを披露。ペドリとのコンビネーションを見せるなど、安定したパフォーマンスを見せた。

そんなデストはパス成功率「95%」と高いスタッツを記録すると、ロングボールもすべて成功しており、パスでも能力の高さを発揮。ジョルディ・アルバが出場停止の中で、左サイドバックとしての可能性も見せつけた。

今季、ロナルド・クーマンが率いていた際には右ウイングも経験するなど、本職以外でも起用されることが増えているデスト。彼の積極的な姿勢はサイドのポジションに必要だということだろう。ダニエウ・アウベスが加入したことで右サイドバックでのポジション争いは厳しい戦いとなっているが、他のポジションでも高いクオリティを保ち戦術理解度を増やせれば、本職に戻った時にさらに引き出しが増える。彼のさらなる成長に期待したい。

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