プレミアのビッグセーバーはデ・ヘアだけにあらず バルセロナも欲しがるリーズの若き守護神

リーズで評価を上げるメリエ photo/Getty Images

期待の若手だ

今冬の移籍市場では特に前線の強化を行ったバルセロナ。アダマ・トラオレやフェラン・トーレスはさっそく結果を残しており、成功だった補強と考えていいだろう。

そんなバルセロナだが、来夏の移籍市場ではGKの獲得を目指すようだ。英『90min』によれば現在セカンドGKとしてチームを支えているネトが来夏に売却されることになっており、そこで複数の優秀な若手の名前が挙がっている。

その中でも期待できるのはリーズ・ユナイテッドに所属するGKイラン・メリエだ。21歳と若い選手だが、リーズでは正守護神として守備に貢献している。クリーンシート数はここまで3回と少ないが、セーブ数はマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアの89回に続く80回を記録しており、リーグ2位の数字を残している。ボックス内から放たれたシュートへの反応も早く、ビッグセーブが期待できる選手だ。

バルセロナではセービング以外に足元の技術も求められるが、メリエは高水準なものを兼ね備えている。ここまで538本のパスを成功させているが、これはブライトンのロベルト・サンチェス、リヴァプールのアリソン・ベッカー、マンチェスター・シティのエデルソン・モラレスに次ぐ数字であり、成功数も74%とまずまずな数字を残している。つなぐことへの苦手意識はなく、磨けばエデルソン級のプレイヤーになるだろう。

しかし、報道によればシャビ・エルナンデス監督からのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンへの信頼は厚く、加入したとしてもセカンドGKとなってしまうようだ。21歳とこれから成長する時期にわざわざベンチに長く座ることになるクラブでプレイするのは非常に勿体ない。

今季のリーズは不調で、降格の可能性も考えられる。そうなれば移籍も視野に入るといえるが、正GKとして経験を積むのがベストな選択肢だといえる(データは『SofaScore』より)。

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