ギャラガー以外にもいたクリスタル・パレスが見つけた宝石 20歳にしてタウンゼントの穴を埋めるレフティ

ギャラガーと共にクリスタル・パレスをけん引しているオリーズ photo/Getty Images

期待できるアタッカーだ

パトリック・ヴィエラが監督に就任し、若手路線に切り替えたクリスタル・パレス。その判断は大正解であり、チェルシーからローンで加わっているコナー・ギャラガーはここまで7ゴール3アシストと素晴らしい活躍を披露している。

ギャラガー以外にも有望な若手をパレスは集めており、最終ラインではマーク・グエーイ(21)やタイリック・ミッチェル(22)がヴィエラからの信頼を掴んでいる。開幕時はウィルフレッド・ザハ(29)やクリスティアン・ベンテケ(31)のようなベテランに頼りがちだった前線でも積極的に若手が起用され始めている。

その中でもチャンスを掴み、右サイドで不動の存在になりつつあるのが、ミカエル・オリーズ(20)だ。レディングの下部組織で育ち、各クラブの争奪戦の末、パレスに今夏の移籍市場でやってきたオリーズ。今季は途中から起用されることの多かった同選手だが、ミルウォール戦から4試合連続で先発起用されており、短い時間での出番となった元日のウェストハム戦も含めると5試合で3ゴール3アシストと素晴らしい数字を残している。

ユース年代では中盤での起用の多かったオリーズだが、パレスではより前のポジションで使われており、[4-3-3]の右ウイングに定着しつつある。レフティのドリブラーであり、自身のスキルで突破を目指すも良し、サイドバックと連携して崩すも良しとプレイのバリエーションが豊富であり、多くの場面で活躍することのできるアタッカーだ。キック精度も高く、直近のFAカップ4回戦ハートリプール戦では右サイドから見事なクロスを供給し、グエーイの先制点をアシストしている。

頼れるアタッカーであるアンドロス・タウンゼントを放出することになるも、若手でその穴を埋めたパレス。前線でいえば左サイドのMFエベレチ・エゼやセンターフォワードのFWジャン・フィリップ・マテタは注目株であり、ギャラガーと共に今後期待される存在となりそうだ。

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