アーセナルのCF問題はマルティネッリが解決する 期待したい最前線の大爆発

今後はCFとしての躍動にも期待がかかるマルティネッリ photo/Getty Images

「問題なくこなせると思う」

2021-22シーズン後半戦、はたしてミケル・アルテタ監督はチームの最前線をどのようにやりくりするのだろうか。冬の移籍市場で補強を敢行せず、FWピエール・エメリク・オバメヤンもバルセロナへと移籍していったアーセナル。現時点で9番のポジションを本職とする選手はアレクサンドル・ラカゼットのみとなっており、同クラブのCF事情には各方面から心配の声が上がる状況となっている。

しかし、そんな心配は杞憂に終わるかもしれない。現時点でこそ本職とされる選手はラカゼットのみとされているものの、今後は若きアタッカーがアーセナルのCF問題を解決する可能性がある。期待したいのは、FWガブリエウ・マルティネッリの躍動だ。

今季はこれまでサイドでの起用も多かったマルティネッリだが、彼は中央でもその強みを発揮できるプレイヤー。スペースを見つけ出してそこに入り込む技術は高く、身長176cmながらヘディングも上手い。得点への嗅覚も申し分なく、かねてより一部からは「継続的にCFでプレイするところが見てみたい」(英『Daily Mirror』)との意見もあった。それだけに、このCFの人員不足という状況は、マルティネッリが新たな可能性を見出すうえでも好都合と言えるだろう。彼が最前線でポテンシャルを発揮することとなれば、ガナーズにとってはこの上なく大きい。

「マルティネッリにとっては都合の良いタイミングでチャンスが巡ってきたと思うね。これまではサイドでチャンスを与えられてきた選手だけど、中央での可能性を見せるにはちょうどいい。あのティエリ・アンリもサイドから中央へポジションを移していった選手だ。CFに入るといっても、アーセナルの前線は流動的。今まで通りプレイしていれば問題なくこなせると思うよ。私は彼が中央で輝くことに期待している」(英『football.london』より)

そんなマルティネッリのCF起用の可能性については、クラブOBのアラン・スミス氏もこのように述べている。はたして今季後半戦、アーセナルのやや心配な面を解決するのはこの男なのか。今後、若きブラジル人FWの躍動には大いに期待したいところだ。

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