トラオレがトップだった時代は終わった? プレミアの新たなドリブルキングとなった韋駄天FW

今やプレミアのドリブラーといえばサン・マクシマンの名前が挙がる photo/Getty Images

ニューカッスルを支えている

リヴァプールのモハメド・サラーやマンチェスター・シティのリヤド・マフレズなどプレミアリーグにはレベルの高いドリブラーが集まっている。特にサラーはボックス内に複数の相手DFがいてもテクニックを駆使してチャンスを作ることができ、ここまで16点を挙げてリーグ得点王となっている。

しかし、プレミアには彼らを超えるドリブラーがいる。ウルブズのアダマ・トラオレだ。ドリブルの切れ味が凄まじく、データサイト『WhoScored.com』によれば1試合の平均ドリブル成功数が4.2回と異次元の数字を記録しており、サラーの1.9回を大きく上回っている。彼こそがプレミアのドリブルキングだといえるが、ここにきてその勢力図が書き換えられるかもしれない。ニューカッスルFWアラン・サン・マクシマンのドリブルに凄みが増してきたからだ。

トラオレがここまで81回のドリブルを成功させているのに対し、サン・マクシマンはその記録を上回る91回のドリブルを成功させている。この記録はスペイン、ドイツ、イタリア、フランスの欧州5大リーグで最も多い数字であり、ドリブルを成功させた数だけでいえばサン・マクシマンが欧州でのナンバーワンドリブラーとなる(データは『SofaScore』より)。

また、トラオレとの差別化点として、ここまで5ゴール3アシストとサン・マクシマンは目に見える結果を残している。対するトラオレはここまで1ゴールと数字としては寂しく、ドリブル突破後のクオリティでも負けてしまっている。

欧州トップのドリブルスキルを持ち、そこから得点に絡むこともできるサン・マクシマン。トラオレと同タイプながら結果で上回っており、プレミアのドリブルキングの称号はウルブズFWからサン・マクシマンに移ることになった。

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