得点力不足に悩まされるサンタ・クララに加入 完成度の高いストライカー田川亨介はポルトガルで活躍できるか

サンタ・クララ移籍が決まった田川(左) photo/Getty Images

チームメイトには守田英正がいる

スコットランドのセルティックに移籍した前田大然がさっそく結果を残すなど、海外に拠点を移した日本人の活躍がよく聞こえてくる21-22シーズン。彼らに続くと期待される選手の海外移籍が発表された。FC東京からポルトガルのサンタ・クララへ行きが決まったFW田川亨介だ。

サガン鳥栖でキャリアをスタートさせ、2019年からFC東京でプレイする田川。今季はキャリアハイとなる1401分のプレイタイムを得ており、5得点も同じくキャリアハイの数字となっている。東京五輪では候補メンバーに入っていたが、最終的にはメンバー外と悔しい結果となってしまった。

前線では複数のポジションで起用されるアタッカーであり、2021年シーズンでは右サイドで最もピッチに立っている。スピードと利き足である左から放たれる強烈なシュートを武器としている田川だが、鳥栖で4ゴールを挙げたデビューシーズン以降、伸び悩んだ印象が強い。アタッカーであれば目に見える結果が必要となるが、デビューした翌年は2ゴール、その次は1ゴールと苦戦を強いられている。それでも、2021年シーズンはキャリアハイとなる5ゴールを挙げるなど成長の兆しは見えており、ここで一気に化ける可能性はある。

所属先となるサンタ・クララは18試合で19得点と得点力不足に悩まされており、この時期に加入し、得点を量産できれば一気に信頼を得られるだろう。サンタ・クララの公式サイトでは「非常に完成度の高いストライカー」として紹介されており、得点面での活躍に期待されていることが分かる。チームメイトには日本代表の守田英正が在籍しており、彼に助けを借りながらチームに適応し、活躍する田川に期待したい。

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