再起を賭けた英国復帰? スペインで苦しんだブラジル代表MFが望む移籍先とは

コウチーニョは英国復帰を希望しているようだ photo/Getty Images

実現するのか

以前までトップレベルで活躍していた選手が急に調子を落としてしまうことはよくある話だ。レアル・マドリードでプレイしているエデン・アザールもチェルシー時代は素晴らしいドリブラーだったが、今は変わってしまった。スピードとキレをなくしており、レアルでは出場機会を得るのに苦労している。

バルセロナでプレイするフィリペ・コウチーニョも、同じくイングランドのリヴァプールからスペインのバルセロナへ約1億2000万ユーロの移籍金が支払われ、移籍している。レッズ時代は非常に頼れる選手の一人であり、右足から放たれる強烈なミドルシュートは彼の代名詞であった。しかし、バルセロナではベンチを温めることが多く、放出候補となっている。

そんなコウチーニョが移籍を希望しているクラブがアーセナルだ。英『football.london』によればブラジル代表MFはガナーズ移籍を最優先としているようで、今冬での移籍を考えているとのこと。

何をもってアーセナルを選んだかは分からないが、移籍が実現したとしても出場機会を得られるかは怪しい。コウチーニョが得意とする左サイドにはガブリエウ・マルティネッリとエミール・スミス・ロウの2人がいる。両選手は非常に好調であり、今のコウチーニョが敵う選手ではない。かといって右サイドではブカヨ・サカが、トップ下ではマルティン・ウーデゴーが躍動している。さらにCLやELといったコンペティションもないため、試合が少なく、過密日程で起用されることも見込めない。

また、アーセナルは若手をターゲットとした補強で今夏に成功を収めている。そこで29歳のコウチーニョを獲得するのかと聞かれれば、現実味のある話ではない。

プレミア復帰を目指すも、最優先しているとされるガナーズは難しそうなコウチーニョ。リヴァプール時代に見せた活躍を再び披露することができるなら引っ張りだこになる選手だが、今のパフォーマンスであれば望む移籍先に行くのは難しいか。

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