超高速で巻き起こる《古橋フィーバー》 全盛期迎えた26歳に5大リーグ行きあるか

セルティックで活躍する古橋 photo/Getty Images

スコットランドでは手が付けられない

セルティックでFW古橋亨梧が止まらない。

若い頃の古橋は日本国内でもそこまで有名なプレイヤーではなかったが、まずはJリーグで徐々にブレイク。そして今季より移籍したセルティックで世界にその名を轟かせることになった。

まだ今季は前半戦だが、早くも古橋に複数クラブが関心を示しているとの話題もある。スコットランド国内リーグで結果を出せるならば、欧州5大リーグへ挑戦する姿も見てみたい。
英『GIVE ME SPORT』によれば、スチュアート・ホッジ記者はイングランド・プレミアリーグからの関心が届いても驚かないと語る。

「プレミアからの関心も驚かないね。彼も良い年齢だ。日本人選手は遅れて成熟する傾向がある。プレミアでは23歳までに選手のレベルを把握するものだが、日本では様々な要因から少し遅れることもある」

古橋は26歳を迎えており、欧州挑戦としてはやや遅い方だったと言える。日本代表デビューも2019年とそれほど早かったわけではない。

ブレイクは遅かったかもしれないが、全盛期を迎えたであろう古橋の能力は世界で急激に評価を高めている。

スコットランドを経由し、早々に5大リーグへ向かうこともあるのか。日本代表にとってもプラスになるのは間違いなく、古橋フィーバーはもうしばらく続くことになりそうだ。

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