クラシコでクリアできなかった“2点目” E・ガルシアは一流DFなのか

バルセロナの守備の軸となってほしいエリック・ガルシア photo/Getty Images

足下の技術より守備力が大事

現在スペインサッカー界は世代交代の時を迎えており、続々と若い有望株が出てきている。

センターバックではセルヒオ・ラモス、ジェラール・ピケの後継者としてバルセロナDFエリック・ガルシア(20歳)に期待がかかっているが、果たしてガルシアは優秀なセンターバックなのだろうか。

ガルシアはバルセロナでも出番を得ており、1-2で敗れた先日のレアル・マドリードとのクラシコにもピケの相棒として先発していた。

バルセロナの選手らしく足下の技術は悪くないが、センターバックとしての純粋な守備力には疑問が残る。

今回のクラシコではレアルDFダビド・アラバが先制点を挙げたが、この時体を寄せていたのはガルシアだった。結果的にはアラバに強烈ミドルを許すことになり、ガルシアの寄せが少々甘かったと言えるか。

さらに2点目の場面では、GKの弾いたボールへの対応が遅れてルーカス・バスケスに押し込まれてしまった。

特にこの2失点目の場面はガルシアの対応が甘く、本来なら一歩先にボールをクリアしてほしかったところで、あれを失点に繋げてしまうのは残念だ。

英『Squawka』もガルシアの守備が脆いと批判しており、まだ一流センターバックとは言えないだろう。足下の技術も大切だが、やはりセンターバックの1番の仕事は守備だ。それをパーフェクトにこなさなければワールドクラスとは言えない。

バルセロナにとってガルシアは期待の若手センターバックだが、一流になるためにはまだ学ぶことが多そうだ。

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