アグエロより唯一無二だった? 難航しそうなフェルナンジーニョの後釜問題

年々プレイの精度が上がっている選手だ

長くクラブを支えたセルヒオ・アグエロの後釜探しに翻弄しているマンチェスター・シティだが、来夏にはフェルナンジーニョの後釜を探す必要がある。フェルナンジーニョが21-22シーズン限りで退団するという報道は出てきていないが、彼の36歳という年齢と契約の延長が1年だったことを考えれば2年後、3年後彼がマンCで選手としてプレイすることは考えにくい。そうなれば、必然的にフェルナンジーニョに代わる選手を探す必要がある。

英『Manchester Evening News』では後釜候補としてボルシアMGのデニス・ザカリアを挙げている。確かに彼のようなボール奪取に強みをもったプレイヤーであれば、フェルナンジーニョの後釜は適任であるが、怪我の影響から昨季は出場数を伸ばせておらず、スイス代表として出場したEURO2020も主力ではなかった。24歳という年齢は魅力的ではあるが、少し難しいか。

マンCのアカデミー出身のMFロメオ・ラビアも候補だ。アンデルレヒトからやってきた17歳は指揮官であるジョゼップ・グアルディオラに非常に評価されており、21-22シーズンはFWリアム・デラップ、MFコール・パーマーと共にトップチーム入りが明言されている。インタビューではフェルナンジーニョ、セルヒオ・ブスケッツを目標にしていると語っており、彼の成長が待たれる。しかし、いくら期待できるとはいえ、17歳という年齢は若く、フェルナンジーニョが退団する可能性のある1年後はまだ早いか。

このように候補はいるが、適応に時間のかかりそうなフェルナンジーニョの後釜問題。一番の解決策はロドリの成長だが、プレイスタイル的に守備での向上はあまり見込めないか。

戦力は十分にそろっていると思われがちなマンCだが、世代交代には苦戦している模様。少し気の早い話ではあるが、フェルナンジーニョの後釜には唾を付けておいたほうが良さそうだ。

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