EURO2012のスペインに並んだ “鉄壁”イングランドは無失点優勝へ突き進む

抜群の安定感で勝ち進むイングランド photo/Getty Images

ここまで5試合連続無失点

本当にイングランド代表はこのままEURO2020を制するのだろうか。

大会前は豪華な中盤から攻撃陣が注目を集めていたが、今のイングランドを支えているのは守備だ。

ワールドクラスのセンターバックがいるのか疑問視されているところもあったが、ここまではジョン・ストーンズ、ハリー・マグワイア、タイロン・ミングス、カイル・ウォーカーらを中心に安定した守備を披露している。

さらにボランチのデクラン・ライスとカルヴィン・フィリップスが最終ラインの前を確実にプロテクトしており、ここまで5試合を戦って失点はゼロだ。

EUROにおいて、5試合連続でクリーンシートを達成するのは2012年大会のスペイン代表以来だ。

当時のスペインの場合は圧倒的なボール支配率でゲームを支配し、相手を徹底的に押し込む形で失点をゼロに抑えていた。グループステージ初戦のイタリア戦でこそ失点があったが、そこから決勝まで無失点だった。

イングランドは次の準決勝・デンマーク戦でも無失点を継続すれば、スペインの記録を超えることになる。無失点優勝なんて偉業を狙ってみてもいいかもしれない。

今のところイングランドの守備が大きく崩れる展開は想像しづらいが、デンマークをも抑え込んでしまうのか。豪華な攻撃陣もそうだが、イングランド最大のストロングポイントが守備になりつつある。

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