“決勝点&レヴァンドフスキ封じ” 大仕事をやってのけたシュクリニアルに感じた自信

勝利に貢献したシュクリニアル photo/Getty Images

スロバキアがポーランドに2-1で勝利

UEFA EURO2020のグループEでポーランドとスロバキアが対戦。2-1でスロバキアが勝利した。決勝点を奪ったのは、相手のエースであるロベルト・レヴァンドフスキを90分封じ込めたミラン・シュクリニアルだった。

前半にローベルト・マクの突破からヴォイチェフ・シュチェスニーのオウンゴールを誘発して先制したスロバキア。後半開始早々に同点に追いつかれるものの、69分に右CKからマレク・ハムシクがニアで逸らしたボールを中央で受けたシュクリニアルが、浮き球をうまく蹴り込みゴールネットを揺らす。これが決勝点となり、スロバキアが初戦をものにした。

シュクリニアルは得点でチームに大きく貢献したが、守備でも粘り強く守り抜いた。相手はブンデスリーガでシーズン最多得点記録を樹立したレヴァンドフスキ。しかし、最終ラインと中盤の出足の早い守備でポーランド攻撃陣を封じると、シュクリニアルも持ち味の強さを活かしてレヴァンドフスキを自由にさせなかった。彼は攻守にわたってこの試合において勝利の立役者となった。

今季はセリエAで32試合3ゴールと活躍。インテルをスクデット獲得に導くなど充実した1年を過ごした。それは自信にもつながっており、レヴァンドフスキに対してのフィジカル勝負でも強さを見せた。シュクリニアルにとっては初のタイトル獲得だったが、シーズンの好成績を自らのパフォーマンス向上に大きくつなげた。

グループEはスペインとスウェーデンが引き分けたため、現在スロバキアが首位に立っている。今試合の戦いを継続することができれば、スロバキアが決勝トーナメントへ進む可能性も大いにあるだろう。なぜなら今季欧州でもっとも得点を取った男を封じたCBがチームをけん引しているからだ。

記事一覧(新着順)

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.259 EURO2020大会レビュー

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ