初の欧州5大リーグ挑戦は2部降格の失敗に フランスで戦うサムライの今後は

チームで定位置を掴んでいる植田 photo/Getty Images

冬にフランスへ移籍した植田

今季の欧州サッカーは各国で優勝チームが決まるなど終盤戦に突入している。リーグアンでは熾烈な優勝争いが行われており、最終節までもつれることとなりそうだ。そんな注目の集まる終盤戦だが、下位では一足早く降格チームが決まったようだ。その一つが現在19位の植田直通が所属するニーム・オリンピックだ。

2018年に初の海外挑戦先としてベルギーのサークル・ブルージュを選んだ植田。3年目となる今季まで出場機会を得ていたが直近ではうまくいっておらず、冬の移籍市場でフランスのニームに活躍の場を移した。この移籍は出場機会を得ると言った意味では成功となっており、3月から本格的に定位置を掴みここまで9試合に出場している。

初となる欧州5大リーグに挑戦し、センターバックとして定位置を掴んだ植田だが、16日に行われたオリンピック・リヨン戦では2-5の大敗を喫しており、2部への降格が決定となってしまった。この試合は終始リヨンにボールを支配されており、終了後のデータによれば13本の枠内シュートを打たれている。その中でも、多くのシュートブロックや出足の早いディフェンスでうまく対応していた植田だが、守り切るには至らなかった。

ここで気になるのは今後の植田の動向だ。仏『Objectif Gard』には3月時点ではあるが、植田自身がチームに残留する意思を示すコメントを残している。現在は少し時間が経っており、現在の心境は分からないが降格に関わらず出場機会のあるチームに残留するのは妥当な判断だと言える。所属元のブルージュに戻る選択肢もあるが、出場機会を求めて移籍をしたのだから戻っても自身の居場所はないだろう。

今年で27歳となる植田だが来季は勝負の年となりそうだ。今後ニームで活躍し、代表に復帰する植田に期待したい。

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