シュート決定率は43.5% 驚異の決定力を誇るブンデス屈指のストライカー

10得点を決めるクルーゼ photo/Getty Images

ウニオンを引っ張る33歳

今季もブンデスリーガの得点王争いのトップに立つのは、バイエルンのエース、ロベルト・レヴァンドフスキだ。35得点を挙げ、2位と12ゴールもの差をつけて首位に立っている。

そんなレヴァンドフスキは、112本のシュートを打ち、35ゴールで決定率は「31.25」%を記録。では、ブンデスでもっとも決定力の高いストライカーは誰なのかご存知だろうか。ウニオン・ベルリンのマックス・クルーゼだ。

マックス・クルーゼは今シーズン、16試合に出場し10得点を挙げている。得点ランキングも9位タイに位置しており、ブンデス昇格2年目のクラブが、7位と躍進する原動力となっている。そんなクルーゼのシュート数はわずか「23」。シュート決定率は驚異の「43.48」%を計上している。(データは『SofaScore』より)

彼がなぜここまで少ないシュート数で、得点を決められるのか。それは、彼がPK職人であるということだ。10得点中5ゴールがPKで決めた得点であり、半数はPKで獲得した。また6回のPKで5度成功し、失敗した1回もこぼれ球を詰めている。多くのプレッシャーがかかるPKを確実に決めることができる能力は、若いクラブにとって大きな力となっている。

またクルーゼはブレーメン時代に16回連続PK成功というブンデス記録も持っている。DFからすると、確実にPKを決める選手が相手に1人いると、ペナルティエリア内でファウルすることはなおさら許されなくなる。彼の存在は、相手に90分間そのようなプレッシャーを与えていることにもなるだろう。衰え知らずの33歳が今後もウニオン・ベルリンを最前線からけん引していく。

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