自慢の攻撃力復活へ リヴァプールの特効薬となるのは元エースの獲得?

ルイス・スアレスの復帰はあるか photo/Getty Images

プレミアでも得点王を受賞

今シーズン、CBのけが人に泣かされたリヴァプール。その影響は攻撃にも大きく及んでおり、昨季85得点に対して今季はここまで50得点と自慢の攻撃力はなりを潜めている。そんなリヴァプールに今夏、獲得を期待したいFWがスペインにいる。アトレティコ・マドリードのルイス・スアレスだ。

スアレスは今シーズンからアトレティコへ移籍。加入初年度から類稀なる得点能力を発揮して19ゴールを記録し、アトレティコを首位に導いている。過去にリヴァプールには、2010年の冬から3シーズン半、在籍しており、2013-14には33試合で31得点を決めてプレミアリーグ得点王を受賞している。

特筆すべきはその得点能力だ。ウルグアイのナシオナルのトップチームに昇格後、現在まで年間を通して必ず二桁得点を挙げている。また20得点以上獲得したシーズンが8年あり、そのうち30ゴール越えを達成した3シーズンでは、すべて得点王を獲得。さらに得点王を獲得したリーグはオランダ、イングランド、スペインと、どの国へ行ってもトップスコアラーに輝く経験を持っている。

また今シーズンはシュート本数も「67」とチームトップ。1試合あたりのシュート数も「2.6」は、リヴァプールのFW陣の誰よりも高い。スアレスの加入は停滞気味の攻撃陣を、活性化させる選手となるのではないか。(データは『SofaScore』より)

そんなスアレス獲得にスペインメディア『Deportes Cuatro』では、「リヴァプールのモハメド・サラー放出が決まった場合、代役候補として獲得を狙っている」と報道。レアルなどが関心を示すサラーの退団が決まった場合に獲得するのではないかという噂が出ているようだ。

DFのけが人続出から攻守のバランスが取れなくなり、自慢の攻撃陣が勢いを失った今季のリヴァプール。ゴールは19得点を挙げてプレミアリーグの得点ランクトップとなるサラー頼みになってしまっているが、1対1を外してしまうなど精彩を欠くシーンも少なくない。決定力の高い元得点王の獲得は、リヴァプールの特効薬になるかもしれない。

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