“クラウチ風”大型FWの進撃 19歳のアタッカーに集まる視線

スラヴィア・プラハで成長するシマ photo/Getty Images

5大リーグへのステップアップもあるか

背が高く、スピードもある。近年はこうしたアタッカーが人気となっているが、また1人興味深い若手アタッカーが出てきた。

今季欧州で注目を集めているチェコのスラヴィア・プラハに所属するFWアブダラー・シマだ。

昨夏にスラヴィア・プラハに加入したシマは、セネガル出身の19歳だ。188cmとサイズがあるのだが、シマはセンターフォワードに加えてウイングも担当できる。走力の部分も評価されており、サイズがあって走れる現代的アタッカーと言えよう。

スラヴィア・プラハといえば、今季のヨーロッパリーグでベスト8まで駒を進めているサプライズチームの1つだ。ベスト8の1stレグでもアーセナル相手に1-1と引き分けており、ベスト4入りの可能性も十分に残されている。

シマは今季リーグ戦18試合で11得点5アシスト、そしてヨーロッパリーグの方でも4得点1アシストと、チームの躍進に大きく貢献してきた。昨夏の段階では無名のプレイヤーだったが、今季で一気に評価は上がった。本人はプレミアリーグの環境を好んでいるようだが、その夢もそう遠くないうちに叶うかもしれない。

英『90min』は、ヘディングも得意としていることからシマを元イングランド代表FWピーター・クラウチと重ねている。

空中戦の天才と評しており、その高さが欧州5大リーグでも通用すれば面白い。クラウチの場合は身長が2mもあったため、シマでも小さく見えてしまう。しかし、188cmのエアモンスターは十分に脅威だ。

セネガルのNewスター候補となったシマはどこへ向かうのか。また1人アフリカの強豪国から興味深い逸材が出てきている。

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