わずか“3タッチ”で不満吐露のアグエロ 試されるエースの実力

不満を漏らしたとされるアグエロ photo/Getty Images

復帰後は順調に出場機会を伸ばしているが

チャンピオンズリーグ2ndレグに勝利し、次に駒を進めたマンチェスター・シティだが、チーム内には不満を感じる選手がいたようだ。『ESPN』など複数のメディアによれば、途中出場でピッチに入ったセルヒオ・アグエロが試合終了後に「彼らは私にボールを渡さない」と発言しており、アルゼンチン代表FWはチームメイトが自身を信頼していないと感じていたようだ。

この試合では後半30分から出場したアグエロ。データサイト『WhoScored.com』によれば、アディショナルタイム2分を追加したプレイタイム17分で、アグエロのボールタッチ回数は僅かに3回となっている。確かに少ない数字となっており、ボールを保持するチームであればもう少し回ってきてもおかしくはない。チャンスシーンでも、ケビン・デ・ブライネがアグエロではなくリヤド・マフレズを選択するシーンが見られ、アグエロの不満も分からないことはない。

しかし、ピッチ上は勝負の世界であり、実力で示さなければチームメイトからパスが来ることはない。長期離脱の影響からコンディションが以前より落ちていることは、チームメイトより自身が一番感じているはず。指揮官もアグエロについて「長期離脱によってコンディションが落ちていることは見逃せない。だが、彼は良くなっているし、より良くなるためには時間が必要だ。今後についてはシーズン終了後に彼と話すよ」と英『Sky Sports』に語っており、コンディションを戻して結果を出す必要がありそうだ。それでも、守備時にはスプリントを繰り返して相手にプレスを掛けるなど、自身のタスクはしっかりこなしている。

先日もフラム戦ではフル出場を果たしており、リーグ戦は2位と14ポイント差とかなり余裕があるため、出場機会に困ることはなさそうだ。復帰後、調子を落としていたケビン・デ・ブライネはこの試合でハイパフォーマンスを発揮している。アグエロが主役になる日も、そう遠くはなさそうだ。

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