ハーランドでも相手にするのは難しい 怪物FWが選ぶ“3名”の世界最高CB

ドルトムントのハーランド photo/Getty Images

驚異の20歳をも震え上がらせる

昨季ザルツブルクで頭角を現し、今ではすっかりドルトムントのエースストライカーとしてその地位を確立したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。まだ弱冠20歳の若者ではあるものの、その得点力は規格外と言っていいだろう。対峙するDFから見れば、彼は脅威以外のなにものでもない。

しかし、そんなハーランドにも対戦したくないDFというのは何人か存在するようだ。昨季は公式戦40試合の出場で44得点を記録し、今季もすでに14試合で17得点を挙げている同選手。向かうところ敵なしのようにも思えるが、彼はできればマッチアップしたくないセンターバックとして3人の名前を挙げている。

「世界で最も優れたセンターバックの選手は3人いると思うよ。セルヒオ・ラモス、フィルジル・ファン・ダイク、カリドゥ・クリバリさ。この3人は誰もが非常に優れたフィジカルを備えている。それでいてとてもインテリジェンスに溢れているんだ。できれば、相手にはしたくないね」
ノルウェー『VG』のインタビューに対して、このように語ったハーランド。やはり、世界的にも高い評価を得ているこの3人との直接対決は、いくら北欧の神童といえど難しいものがあるか。驚異の若手ストライカーをも震え上がらせる世界最高級のCBたち。今後彼らの所属するチームが対戦することとなれば、マッチアップには注目したいところだ。

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