ブンデスとは“ハードさ”が違う ヴェルナーが語るプレミアの厳しさ

チェルシーのヴェルナー photo/Getty Images

ここまで4得点しか奪えず

やはりブンデスリーガとプレミアリーグでは違いが大きかったか。今夏ライプツィヒからチェルシーへ移籍したFWティモ・ヴェルナーはプレミアの戦いが難しいと認めている。

ヴェルナーはここまでセンターフォワード、左のウイングを主に担当し、リーグ戦では13試合で4得点3アシストを記録している。悪い数字とは言えないが、ライプツィヒ時代のペースを考えると物足りないのは事実だ。

リーグ戦では現在5試合連続で得点がなく、チームもエヴァートンとウォルバーハンプトンに連敗して順位を下げた。リーグ制覇にはヴェルナーやハキム・ツィエク、DFチアゴ・シウバら新戦力の働きが欠かせないだけに、サポーターも少しばかり不満を抱えているかもしれない。
英『The Sun』などによると、ヴェルナーは初のプレミアについてこのように語る。

「思っていたよりタフと言わざるを得ないね。ドイツよりもコンタクトが激しいよ。3日ごとにチャンピオンズリーグのゲームがあることもハードだと思う。全てのゲームでベストになるのは簡単なことではないけど、それでもプレミアリーグでのプレイは非常に面白いよ」

ヴェルナーはどの段階でプレミアの環境に適応するのか。本来はプレミアの得点王争いに絡んでほしいストライカーだけに、タフな環境に早い段階で馴染んでほしいところだ。

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