ナーゲルスマンが絶賛するレジェンド2世とは ブンデスで伸びるモンスターFW

ボルシアMGのマルクス・テュラム photo/Getty Images

「ブンデス最高の一人」

偉大な父親とはタイプもポジションも異なるが、ドイツでレジェンドプレイヤーの2世が暴れ回っている。その選手とは、ボルシアMGで10番を背負うFWマルクス・テュラムだ。

フランス代表における最多出場記録を持ち、長くレ・ブルーの最終ラインを支えたリリアン・テュラム氏を父に持つマルクス。ポジションこそ違えど、親譲りの身体能力を武器に彼はアタッカーとして現在欧州で注目される存在となっている。先日はキャリア初出場となったチャンピオンズリーグにて、レアル・マドリード相手に2ゴールの大活躍を披露。最終的に追いつかれることとなったが、“白い巨人”相手に勝ち点1を獲得したチームに多大な貢献を果たした。

そんなマルクスには、今欧州で注目を浴びている新進気鋭の若手指揮官もかねてより注目していたという。その若手指揮官とは、現地時間31日にボルシアMGとリーグ戦で対戦したRBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督だ。身長190cmのサイズを備えながら圧倒的なスピードも持ち合わせているマルクスについて、同監督は以前から「ブンデス最高の一人だと考えていた」と次のように語る。独『Spox』が伝えた。

「マルクス・テュラムは巨大な動物のようなものだよ。時速35km以上のスプリントを繰り出し、フィジカル的にも屈強だ。彼がピッチ上にいるときは常に我々にとって脅威となる。私はだいぶ前から、テュラムこそがブンデスで最高の一人なんじゃないかと考えていたよ」

結果的にこのライプツィヒ戦でマルクスが出場したのは17分間のみだったが、ナーゲルスマン監督は試合前から彼のことを相当に警戒していた様子だ。以前は“テュラムの息子”として注目されることも多かったマルクス。しかし、今の彼は間違いなく一人の“マルクス・テュラム”として周囲からの評価を勝ち取っている。

父にも負けぬ名手となる可能性が見えてきたマルクス。はたして、この男は今後ドイツでどれほどのパフォーマンスを披露することとなるのだろうか。ストライカーに必要な要素をハイレベルに兼ね備えた23歳が、飛躍のときを迎えようとしている。

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