ベイル&ソンをサポートすべし スパーズで起こる“超攻撃”サイドバック革命

セビージャから獲得したレギロン photo/Getty Images

左右両サイドに新戦力

ガレス・ベイルの復帰が決まったことでトッテナムの前線に話題が集中しているが、今季に注目すべきポイントはもう1つある。

左右両方を補強したサイドバックだ。右にはウォルバーハンプトンからマット・ドハーティを迎え、左には昨季セビージャで活躍していたセルヒオ・レギロンを加えることに成功した。

この2人に共通するキーワードは、ずばり「攻撃性」だ。ドハーティは昨季プレミアリーグで4得点4アシストの数字を残しており、サイドバックながら攻撃力は高い。すでにトッテナムでも開幕節から2試合続けて出場しており、それこそベイルと右サイドでどう絡むのかも楽しみだ。

トッテナムに加わったドハーティ photo/Getty Images

レギロンも縦への推進力は高い評価を得ており、今夏もチェルシーなどビッグクラブが目をつけていた注目の23歳だ。トッテナムは開幕からベン・デイビスに左サイドを任せているが、レギロンとデイビスでは攻撃性に大きな違いがある。

データサイト『WhoScored』によると、レギロンは昨季リーガ・エスパニョーラにて49回ものドリブルを成功させている。対してデイビスは、2014-15シーズンから数えてプレミアリーグでは45回しかドリブルを成功させていない。

この数字だけで突破力はレギロンの方が上ということが分かるはずだ。左ウイングに入る機会の多い韓国代表FWソン・フンミンのサポート体制が整っていなかったところもあり、レギロンが加わることで左サイドの攻撃力は格段にアップするはずだ。

サイドバックが強力な前線をどこまで活かせるのか。これも今季トッテナムのポイントの1つとなる。

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