世界最高のボックス・トゥ・ボックス誕生か 肉体改造でドイツ中盤の柱へ

CL制覇に歓喜するゴレツカ photo/Getty Images

リーグ再開後から評価は急上昇

チャンピオンズリーグでも圧倒的な強さを披露し、2012-13シーズンに続く2度目の3冠獲得を果たしたバイエルン。

ゴールを量産したロベルト・レヴァンドフスキ、アシストマシーンとなったトーマス・ミュラー、爆速の左サイドバックとして評価を高めたアルフォンソ・デイビス、中盤からパスを散らし続けたチアゴ・アルカンタラ。

彼らと同じく、もう1人忘れてはならないのが中盤を支配するフィジカルモンスターへ進化を遂げた25歳のMFレオン・ゴレツカだ。

シャルケ時代より優秀な選手とは評価されていたものの、主役として絶賛される機会はあまり多くなかった。その流れが今季のリーグ再開後から変わってきているのだ。

肉体改造に成功したゴレツカは、パリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ決勝でもフル出場。攻守両面で貢献できる中盤のファイターとして90分間を走り抜いた。

その能力の高さには、シャルケやホッフェンハイムを指揮してきた知将ラルフ・ラングニックも脱帽していた。

独『Kicker』によると、ラングニックはゴレツカについて「最近のゴレツカのパフォーマンスは、私にとって世界最高のボックス・トゥ・ボックスの選手のもの」と絶賛している。

やや地味なところもあったが、リーグ再開後の活躍で世界最高クラスのボックス・トゥ・ボックスとまで評価されるようになったゴレツカ。

この進化はバイエルンにとっても、ドイツ代表にとっても最高のサプライズだ。今後5年近くはバイエルンとドイツ代表の中盤を支配していく存在となるかもしれない。

今季の3冠は、バイエルンとドイツサッカー界におけるゴレツカ時代の始まりか。

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