18歳の成長速度が恐ろしい マンUで瞬く間に伸びた“NEXTファン・ペルシー”

マンUのグリーンウッド photo/Getty Images

「恐ろしい可能性を秘めた選手」

現在のマンチェスター・ユナイテッドにおけるエースといえばFWマーカス・ラッシュフォードだろう。今季リーグ戦31試合に出場し17得点を記録している同選手。今季ようやくその才能が開花した若きストライカーは、ついに頼れるエースとしての地位を確立した。

しかし、今のマンUにはそのラッシュフォード以外にも優れたストライカーがいる。その一人が18歳FWメイソン・グリーンウッドだ。トップ昇格初年度ながらいきなりリーグ戦で10ゴールを挙げた彼もまた、マンUの前線で輝いていたことは間違いない。ボックス内での冷静さや決定力から、ファンの間では“NEXTファン・ペルシー”とも呼ばれるようにもなった。

そんな2019-20シーズンに大ブレイクを果たしたグリーンウッドには、クラブOBのルイ・サハ氏もかなり驚かされたようだ。『Football Index podcast』にて、同氏はデビューシーズンで圧巻のパフォーマンスを披露した18歳へ次のように賛辞を送っている。

「グリーンウッドは恐ろしい可能性を秘めた選手だ。すでにとても優れたプレイヤーだし、彼のフィニッシュ精度は信じられないほどのレベルに到達している。これからもさらに改善し続けるのなら、それはすごいことだね。以前までで最大の懸念とされていたフィジカル面も良くなりつつある。これからはますますタフになっていくだろうね。改めて、まだ10代の選手とは思えないよ」

「彼のフィニッシュが良くなり続けているのを見ていると、そう遠くないうちにプレミアの中でも指折りの恐ろしい選手になると感じるよ。彼は自信に満ち溢れていて、一度チャンスを逃しても諦めない。もう一度シュートを打つことを躊躇しないんだ。ユナイテッドで大成功を収めるために必要なものを全て備えていると思うね。唯一の懸念はその一貫性だ。来季も今季と同じレベルでプレイできるかが鍵を握ってくる。でも、私はそこも問題ないと信じているよ」

今季時間の経過と共にレギュラーの地位を手に入れたグリーンウッド。リーグ戦再開後にラッシュフォード、そしてアントニー・マルシャルと結成した強力3トップはプレミアでも屈指のレベルにあったと言っていい。果たして、18歳のヤングストライカーは来季もこの調子を維持することができるのだろうか。さらに得点量産ということになれば、マンUの前線はしばらく安泰となりそうだ。

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