インテルに誕生する“新怪物” ロナウド級の衝撃残す恐怖のストライカー劇場

インテルのルカク photo/Getty Images

EL制覇まであと1勝

マンチェスター・ユナイテッドが決定力不足の問題でセビージャに敗れたと指摘される中、インテルの方はヨーロッパリーグ準決勝でシャフタール・ドネツク相手に5-0と大勝。圧巻の攻撃力で危なげなくファイナル進出を決めてみせた。

立役者はFWラウタロ・マルティネスとロメル・ルカクの強力2トップである。開幕当初よりフル稼働してきたこの2トップは、終盤戦を迎えた今もトーンダウンする気配がない。

特にマンUサポーターにとってルカクの活躍を見るのは複雑だろう。昨夏にマンUからインテルへ移籍し、1年目から33得点を挙げる大活躍を見せているのだ。

英『BBC』も「ルカクはマンUに欠けているものを見せているのか?」と伝えているが、ルカクのパワーと決定力は今のマンUが前線に求めているものかもしれない。

前線でパワーと高さを活かして半ば強引にボールを収め、前を向くと相手ゴールへ急加速。そして確実にネットを揺らすなど、今季のルカクは手がつけられない。

インテル加入1年目で33得点という数字は見事で、1997-98シーズンにブラジルの元祖怪物FWロナウドがインテル加入初年度に記録した34得点の数字に近づいている。セビージャとのヨーロッパリーグ決勝でもゴールを決めれば、ルカクは偉大なるロナウドに並ぶのだ。

思えば1997-98シーズンのインテルは、ヨーロッパリーグの前身であるUEFAカップを見事に制している。決勝ではラツィオ相手にロナウドも得点を決め、3-0で優勝。ルカクはチームタイトルの部分でも怪物ロナウドと同じデビューを経験できるかもしれない。

ルカクのインパクトはインテルの新怪物と呼ぶにふさわしいものがあるが、ヨーロッパリーグを制して最高のインテル生活1年目とできるのか。頂点まであと1勝だ。

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