窮地に立たされる“アーセナルの天才MF” 元同僚から届く擁護の声

アーセナルでの立場が怪しくなっているエジル photo/Getty Images

「ろくでなしなんかじゃない」

アーセナルの天才が居場所を失いかけている。その天才とは元ドイツ代表MFメスト・エジルのことだが、彼は現在ミケル・アルテタ監督からの信頼を失っており今夏退団の可能性が浮上中。今季途中には復活を予感させるパフォーマンスも披露したのだが、その立場は怪しくなっている。

リーグ戦中断期間中に高額な給与の減額を拒んだことによって、現在はそれについての非難も各方面から集中しているエジル。もはやガナーズとはこれまでか。しかし、かつてドイツ代表で共闘したルーカス・ポドルスキはそんな天才を擁護する。英『The Athletic』の取材に対して、同選手はエジルとアーセナルの対立は何も生み出さないと主張。次のように自身の見解を述べた。

「エジルは良いヤツだよ。ろくでなしなんかじゃない。彼はインタビューでもチームメイトやアーセナルに対する悪口は言ってこなかった。誰も得しないのに、こんな状況になってしまっているのは残念でならないよ。エジルがベンチに座って、クラブは給料を払い続ける。この問題に関しては勝者なんていないね」

出番さえ貰えればエジルはアーセナルの力になる。元チームメイトはこの天才MFに関してそんな思いがあるようだ。しかし、指揮官が交代してもなかなか立場は変わってこないだけに、チーム内でも様々な事情があるのだろう。非常にデリケートな問題であることは間違いない。

はたして、ガナーズで窮地に立たされるエジルは今夏新天地を求めることとなるのだろうか。再びこの天才MFがピッチ上で躍動する姿を見たいファンも多いはずだが、結末はいかに。

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