リーガ・エスパニョーラで実力が通用すると証明された日本代表MF久保建英は、来季もレアル・マドリードからどこかにレンタル移籍する可能性が高いと見られている。
今季はレンタル先のマジョルカで活躍しているが、おそらく来季はよりレベルの高いクラブにレンタルすることになるだろう。理想としては欧州カップ戦への出場権を持つクラブにチャレンジしたい。
スペイン『MARCA』も、スペインの複数クラブが久保を欲しがっていると取り上げている。レアル・ベティスやレアル・ソシエダといったクラブへのレンタル案も噂されてきたが、ソシエダは現在リーグ6位と好調のクラブだ。久保にとっても魅力的な移籍先となるだろう。
またそれに加えて同メディアは、ブラジルのフラメンゴから合流した18歳のFWレイニエル・ジェズスの来季レンタル先にも注目している。
レイニエルはブラジルの世代別代表でもプレイしてきた将来有望なアタッカーだが、さすがにレアルでポジションを確保するのは難しい。すでにレイニエルの方にもレンタルのオファーが来ているという。
候補としてはドイツのレヴァークーゼンが挙げられている。レヴァークーゼンはDFダニエル・カルバハルもレンタル移籍していたクラブで、レアルとの関係も悪くない。
同メディアは久保とレイニエルのことを「レアルの宝石」と期待している。来季もレンタル先で結果を出し、何とかトップチームでのポジション確保へ繋げていきたい。
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