先日伊『TuttoSport』は、ゴールデンボーイ2020の候補100人を発表した。
これは欧州で最も活躍した21歳以下の選手に贈られるもので、過去にはリオネル・メッシやウェイン・ルーニーら錚々たる面々が受賞してきている。
では、今年最もゴールデンボーイに近いのは誰なのか。現時点で100人の候補者が発表されているが、もう少し絞り込んで考えた方が分かりやすい。
そこで『90min』は、「ゴールデンボーイ賞に近い選手TOP10」なるランキングを作成。今の段階で誰が最も賞にふさわしいかを選んでいる。
10位:サンドロ・トナーリ(ブレシア/MF)
9位:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/FW)
8位:メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド/FW)
7位:デヤン・クルゼフスキ(パルマ/FW)
6位:フェラン・トーレス(バレンシア/MF)
5位:アンス・ファティ(バルセロナ/FW)
4位:ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリード/FW)
3位:アルフォンソ・デイビス(バイエルン/DF)
2位:アーリング・ハーランド(ドルトムント/FW)
1位:ジェイドン・サンチョ(ドルトムント/FW)
さすがにブンデスリーガの二強には優秀な若手が揃う。1位と2位がドルトムント組で構成されているのも今年の特徴で、この2人のうちのどちらかが受賞する可能性は高い。
ヴィニシウス、グリーンウッド、ロドリゴらも得点力の高いアタッカーと認められているが、サンチョとハーランドを上回るには新シーズンのスタートから驚異的なパフォーマンスを見せなければならない。
果たして今年のゴールデンボーイ賞はこの結果通りに進むのか。サンチョVSハーランドのチーム内バトルの行方も楽しみだ。
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