サムライブルーを絶望させた万能MFの今 ベテランになっても目指す2022W杯

決勝ゴール流し込むシャドリ photo/Getty Images

まだまだEURO、W杯を目指す

2018ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦でベルギー代表に屈辱的な逆転負けを喫した日本代表。あのゲームで試合終了間際に日本の心を折る決勝ゴールを決めた男を覚えているだろうか。

カウンターアタックを演出したGKティボー・クルトワやMFケビン・デ・ブライネ、ゴール前でスルーしたFWロメル・ルカクらも注目だが、最後に左サイドから駆け上がって押し込んだのは万能型MFナセル・シャドリだ。

何とも悔しい一撃を叩き込んだシャドリは、現在30歳。今季はモナコからのレンタルで母国ベルギーの強豪・アンデルレヒトでプレイしていたのだが、アンデルレヒトが完全移籍で獲得するのは難しいという。そこで獲得に関心を示しているのが、同じくベルギーの名門クラブ・ブルージュだ。

ベルギー『Nieuwsblad』は、シャドリがまだ来年に延期されたEURO2020に加えて2022ワールドカップへの出場を狙っていると主張している。ベルギーで家族と過ごすと同時に、母国ベルギーから代表監督ロベルト・マルティネスにアピールしていく考えを持っているようで、クラブ・ブルージュ行きはその条件に合っている。

そのため、中国やアメリカなど欧州を離れる案はシャドリに存在しない。2022ワールドカップを迎える頃には32歳とベテランだが、何とかポジションを確保していきたい考えなのだろう。

2018ロシアワールドカップでも中盤、右サイド、左サイドなど、複数の役割をこなせるシャドリの強みをマルティネスは好んでいた。EURO2020予選でも4試合に出場して2得点1アシストを記録する活躍を見せていたが、2022ワールドカップにも参戦してくるのか。ロシアワールドカップ・ベスト4で代表キャリアを終えるつもりはないようだ。

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