伝説コーナーキックはなぜ生まれたか オリギが語る奇跡への“アイコンタクト”

リヴァプールのオリギ photo/Getty Images

振り返るバルサ戦での大逆転劇

昨季のチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ、リヴァプールVSバルセロナのゲームでは世にも珍しいコーナーキックからのゴールが生まれた。

2戦合計3-3で迎えた78分、リヴァプールがコーナーキックを獲得。ここでバルセロナは一瞬油断してしまい、ボールをセットするDFトレント・アレクサンダー・アーノルドのことをしっかりと見ていなかった。

バルセロナに隙があると感じたアーノルドは、すぐにリスタート。これをペナルティエリアで待ち構えていたFWディボック・オリギが流し込み、まさかの形から逆転ゴールが生まれたのだ。

サッカー史上最もレアなフリーキックと言っても大袈裟ではないかもしれないが、あのゴールはどのように生まれたのか。英『BT Sport』によると、ゴールを決めたオリギはアーノルドとのアイコンタクトがあったと振り返る。

「ピッチ内にボールがあったから、それをボールボーイへ渡しにいったんだ。それから歩いて戻ったけど、みんながポジションへつくのに時間がかかっていた。そこで自然と誰がコーナーを蹴るのか見たんだ。キッカーによってコーナーにおける僕のポジションも変わるからね。だからキッカーを見たんだけど、トレントも顔を上げていた。僕たちの間には短いアイコンタクトがあり、本能的に彼が何かすると分かったんだ」

「シュートを打つ前にルックアップすると、ピケとテア・シュテーゲンが中央寄りにいて、左サイドがオープンだった。難しいシュートだったよ」

バルセロナの選手でアーノルドのコーナーに気付いたのは数人のみで、完全に油断があった。サッカーの世界では一瞬のアイコンタクトで勝負が決まることがあり、アーノルドとオリギの間で考えがピタリと一致した瞬間だったのだろう。

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