ACミランに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエの将来について、同選手の代理人が言及した。
現在23歳のケシエは、2017年夏にアタランタからミランへ移籍。新天地ですぐにレギュラーの座を確保し、1年目からチームの主力として活躍しており、今季もここまで公式戦25試合に出場している。ただ、ケシエには昨夏あたりからプレミアリーグのクラブなどが強い関心を寄せており、移籍の噂が絶えない。今夏にミランを離れるのではないかといった報道もある。
そんな中、ケシエの代理人を務めるジョージ・アタンガナ氏が、伊『calciomercato』のインタビューで同選手のこれまでのキャリアを振り返りつつ次のようなコメントを残したのだ。
「ミランに参加するのがギャンブルだったことを覚えているよ。ただ、我々にとって多くのことを意味してきたクラブだったので、彼らと契約を結ぶことを決めた。現在、進行中のプロジェクトもあるし、彼の将来は“赤と黒”にあり続けると思う。我々は世界で最も偉大なクラブの1つにいる。確かに、今のところ最高の魔法をかけることができていないが、復活を遂げるつもりさ」
強靭な肉体やボール奪取力などを武器に、フィジカルモンスターやボールハンターとして活躍するケシエ。どうやら来季以降もミランにとどまることとなりそうだ。
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