中国を離れたい 伊“スピードスター”が1年経たずして母国復帰を希望か

昨夏の移籍市場で中国の上海申花へ移籍したエル・シャーラウィ photo/Getty Images

新型コロナウイルスの影響も要因に

昨夏から中国へ戦いの舞台を移したイタリアの“スピードスター”が、早くも母国復帰を検討しているようだ。

2016年夏にACミランからローマへ移籍した現在27歳のイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ。ローマでは3年間で公式戦139試合に出場して40ゴール25アシストを記録するなど、チームの主力として活躍してきた。まだ20代半ばという年齢を考えても、今後のさらなる成長と飛躍に期待されたが、同選手は昨夏の移籍市場で大きな決断を行うことに。突如、世界最高峰の舞台であるヨーロッパを離れて中国行きを決断し、上海申花へ加入したのだ

しかし、この決断は失敗だったのか、中国ではここまでなかなか結果を残すことができない。昨季はカップ戦でこそ3試合3ゴールを記録し、優勝に貢献していたが、リーグ戦では10試合1ゴール2アシストにとどまっていた。こういった状況もあり、伊『Corriere dello Sport』が「エル・シャーラウィがローマへ戻りたがっている」と報じた。

同メディアによると、エル・シャーラウィは今夏の移籍市場でのローマ復帰を望んでおり、すでに同クラブのスポーツ・ディレクターを務めるジャンルカ・ペトラーキ氏と接触しているとのことだ。同メディアは「エル・シャーラウィにとってローマ復帰は夢というよりも、もはや目標となっている」とも綴っている。また、現在世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスにより、中国スーパーリーグの2020シーズンの開幕が無期限延期となっていることも、退団を加速させる要因となっているという。

1年経たずしてエル・シャーラウィは中国を離れたがっているようだが、はたして今夏の母国復帰は実現するのか。

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