“Newギグス”になれた天才レフティー OBが語るマンU最大の失望とは

マンU時代のヤヌザイ photo/Getty Images

スタートは快調だったが……

順調に成長していれば、今のマンチェスター・ユナイテッドでエース的存在になれたかもしれない。

クラブのアカデミー部門を統括してきたニッキー・バットが心残りと語るのは、MFアドナン・ヤヌザイだ。

ヤヌザイは16歳でマンUのアカデミーに加わり、2013-14シーズンに大ブレイク。当時の指揮官デイビッド・モイーズから信頼され、スターへの道を快調に駆け上がり始めたのだ。

ところが、マンUでポジションを守っていくのは難しい。ルイ・ファン・ハールの下では出番を失い、ドルトムント、サンダーランドとレンタル移籍を繰り返すことになった。

いつしかサポーターからヤヌザイの記憶が薄れ、2017年夏にレアル・ソシエダに完全移籍することになった。マンUはアレックス・ファーガソン氏が退任してから混乱の時期を過ごしてきたが、ヤヌザイもそれに巻き込まれた1人と言っていいかもしれない。ファーガソン政権が続いていれば、ヤヌザイがスーパースターへと成長した可能性もある。

米『ESPN』によると、バットもヤヌザイがNewライアン・ギグスになれたかもしれないと悔やむ。

「私の中でクラブでの最大の後悔はヤヌザイだ。あのような選手はギグス以降見ていなかった。彼はアンビリーバブルだったよ。私の考えでは、彼は世界のスターになるはずだった」

ヤヌザイも現在はソシエダで奮闘しており、バットも素晴らしいキャリアを築けると信じているようだ。しかし、マンUのエースになれなかったのは残念だ。ギグスが背負っていた11番も任されていただけに、順調に進んでいれば今頃プレミアのサイドを支配する存在になっていたかもしれない。

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