未だにドリブル突破された回数“ゼロ” 今季の欧州主要リーグで活躍中のDFたち

マンU不動のセンターバックとして定着したリンデロフ photo/Getty Images 

抜群の守備力を誇る4名は

オランダ代表のDFフィルジル・ファン・ダイクが、リヴァプールの一員として出場した2018年3月以降の公式戦65試合連続で対峙選手にドリブル突破されなかったことが複数のメディアで話題となったが、2019-2020シーズンの欧州主要リーグでも数多くのDFが躍動している。

そこで今回は、今季欧州4大リーグ(プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエA、ブンデスリーガ)でプレイしている選手たちの中から、対峙選手に1度もドリブル突破されていないDF4名を紹介したい。

なお、本記事では今季の国内リーグ10試合以上に出場しているDF登録の選手を対象としており、スポーツデータサイト『Sofa Score』のスタッツを引用している。リーガ・エスパニョーラとブンデスリーガには該当者がいなかった。

プレミアリーグ特有のプレイ強度に慣れてきたリンデロフ photo/Getty Images 

ヴィクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/25歳)

スウェーデン代表

今季プレミアリーグ出場数:13試合
デュエル勝利数:48回

加入当初の2017年こそプレミアリーグ特有のプレイスピードやインテンシティーに適応しきれず、対人守備で脆さを見せていたリンデロフだが、今やマンチェスター・ユナイテッドのレギュラーに定着。今夏に加入したDFハリー・マグワイアと共に同クラブの最終ラインを支えている。ボールホルダーに寄せるべきか否かの状況判断に磨きがかかっている同選手だが、今後も沈着冷静なカバーリングで低迷中の所属クラブを救うことができるだろうか。

今年10月にイングランド代表デビューを果たしたミングス photo/Getty Images 

タイロン・ミングス(アストン・ヴィラ/26歳)

イングランド代表

今季プレミアリーグ出場数:14試合
デュエル勝利数:43回

ボーンマスからのローン移籍という形で今年1月にアストン・ヴィラに加わり、今夏に同クラブへの完全移籍を果たしたミングスは、今季も闘志を前面に押し出したディフェンスを披露。屈強な体躯を活かしたボールハントがイングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督の目にとまり、今年10月に行われたEURO予選(ブルガリア代表戦)でフル代表デビューを果たしている。今後どこまでステップアップできるかに注目だ。

ラツィオのディフェンスリーダーとして君臨しているアチェルビ photo/Getty Images 

フランチェスコ・アチェルビ(ラツィオ/31歳)

イタリア代表

今季セリエA出場数:14試合
デュエル勝利数:68回

2度の癌発症を乗り越え、今やセリエA屈指のセンターバックとして君臨しているアチェルビは、今季も的確なカバーリングでラツィオの最終ラインを牽引。昨年10月には約2年ぶりにイタリア代表に招集され、今年のEURO予選でも先発出場が3試合と、ロベルト・マンチーニ現代表監督より期待を寄せられている。フル代表でもレギュラーの座を射止め、EURO2020本大会で躍動できるか。

センターバックと左サイドバックの両方でプレイ可能なペルーゾ photo/Getty Images 

フェデリコ・ペルーゾ(サッスオーロ/35歳)

国籍:イタリア

今季セリエA出場数:11試合
デュエル勝利数:37回

前所属のユヴェントスではレギュラーの座を勝ち取れなかったものの、2014年のサッスオーロ移籍が転機に。加入当初より同クラブのレギュラーに君臨し、丹念なカバーリングで幾度となくピンチの芽を摘み取っている。センターバックと左サイドバックの両方でプレイ可能な点も魅力のひとつだ。


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