名門の重圧に打ち勝ったオランダの若き逸材 新天地ユーヴェで手応え

今季からユヴェントスでプレイするデ・リフト photo/Getty Images

「僕はこの瞬間を楽しみたい」

ユヴェントスは26日、チャンピオンズリーグのグループリーグ第5節でアトレティコ・マドリードと対戦した。

すでに決勝トーナメント進出を決めているが、怪我による影響で欠場の可能性も噂されていたクリスティアーノロナウドやマタイス・デ・リフト、リーグ戦で2試合連続中と調子を上げているパウロ・ディバラらを先発起用し、万全の状態で難敵をホームへ迎え入れたユヴェントス。両チームともに一歩も譲らない展開が続いたが、ディバラが前半アディショナルタイムに豪快な直接FKを相手ゴールに叩き込むと、最後まで集中を切らさずにきっちりと守り切り、1-0で勝利を収めている。

この一戦でセンターバックとしてフル出場を果たし、完封勝利に貢献したデ・リフト。83分にペナルティエリア内へ侵入された際、鮮やかなタックルで相手の決定機を阻止するなど、アトレティコ戦で存在感を発揮していた。そんな同選手が試合後、伊『sky sport』などのインタビューに応じ、次のように語っている。

「チームとしても、個人としても、改善すべき点がいくつかあるけど、今日の試合では成長が見られたと思う。まだ11月だけど、僕らは進歩している。ユヴェントスのサッカースタイルは、これからもっと良くなっていくと思うよ」

粘り強い守備でアトレティコの攻撃を阻止するデ・リフト photo/Getty Images

今夏の移籍市場で戦いの舞台をオランダからイタリアへ移したこともあり、今季序盤戦では新たなサッカーに苦戦することもあった。しかし、時間が経つにつれてしっかりとユヴェントスやイタリアのサッカーに適応し始め、今では怪我で負傷離脱している主将ジョルジョ・キエッリーニの不在を感じさせないほどのパフォーマンスを披露している。

「ユーヴェレベルの重要なクラブへ移籍するのは、プレッシャーがつきものだ。でも、そのプレッシャーとうまく向き合うことができなければ、僕はここにいない。新たなシステムに適応しなければならなかったけど、物事がうまく進んでいることに満足している。僕はこの瞬間を楽しみたい。ユヴェントスにいられることが嬉しいし、とても幸せだよ」

見事に名門クラブのプレッシャーに打ち勝ち、ピッチで己の存在意義を証明しているデ・リフト。現在20歳とまだまだ発展途上で、今後のさらなる成長が楽しみな選手だ。

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