“華麗なる変身”遂げたレアルの万能FW C・ロナウド移籍後のスタッツが驚異的

現地時間9日に行われたエイバル戦でも2ゴールをあげたベンゼマ photo/Getty Images

相棒からエースへ

2018年夏にそれまで絶対的なエースとして君臨していたFWクリスティアーノ・ロナウドを失ったレアル・マドリード。この移籍を受けて、同クラブは新たな得点源を求めていたが、予想以上に得点を量産してくれたのがFWカリム・ベンゼマだ。

2017-18シーズンは全ての公式戦で12得点しか挙げていなかった男が、昨季はなんと30得点。彼がこれほどまでにストライカーとして覚醒するとは、多くのサポーターが予想していなかったことだろう。その勢いは今季も続いており、ここまで公式戦15試合で11得点とハイペースでゴールを積み重ねている。C・ロナウドが去ってからのベンゼマの得点数は実に「41」にものぼる。

この数字がどれほどすごいものなのか、ピンとこない人もいるだろう。そこでスペイン『MARCA』は同時期の他の欧州ストライカーとベンゼマのゴール数を比較。それによると、このベンゼマの数字を上回っている選手はわずか3名しかいないという。その3名とは、バイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキ(63得点)、バルセロナFWリオネル・メッシ(60得点)、パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペ(47得点)だ。ユヴェントス加入後のC・ロナウドが34得点ということを考えると、十分すぎる穴埋めになっている。

さらに恐ろしいのはシュート成功率。ベンゼマが1ゴール決めるのに要したシュート本数はわずか2.3本。このスタッツに関してはメッシ(2.5本)やルイス・スアレス(2.8本)、C・ロナウド(3.2本)といった名だたるストライカーを抑え、欧州2位にランクインしているのだ。唯一レヴァンドフスキ(1.95)に上回られる結果となったが、それでも驚愕の数値であることに変わりはない。ジネディーヌ・ジダン監督もベンゼマには全幅の信頼を寄せているようで、昨年3月にレアルの監督に復帰して以来、同監督が最もプレイ時間を与えたのが彼だという(2092分)。

“C・ロナウドの相棒”から“レアルのエース”へと華麗なる変身を遂げたベンゼマ。31歳の頼れるベテランFWは今後も白い巨人に欠かせない選手だ。

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