バイエルンにFKを与えるな ドイツの強豪に揃う優秀すぎるキッカーたち

バイエルンのプレイスキッカーはレヴァンドフスキ、アラバの強力タッグに今季はコウチーニョも加わった photo/Getty Images

コウチーニョ加入でどこからでも狙えるように

サッカーにおいてフリーキックの重要性は極めて高い。相手に邪魔されずシュートを放てるセットプレイは大きな得点のチャンスだ。チームに優秀なキッカーが1人でもいればゴールの可能性は大いに広がる。相手ゴール前でファウルを誘い飛び道具一本で勝ちを拾う、そんな試合展開もあるだけに有能なプレイスキッカーがいるかいないかは試合の勝敗を大きく左右する要素と言っていいだろう。

しかし、通常そういった選手はスタメンの中に1人、もしくは2人いれば良い方だ。トップレベルの試合で得点を期待できるプレイスキッカーというものは、数多くいるサッカー選手の中でも希少な存在。だが、今季のバイエルン・ミュンヘンにはその稀有な才能を持った優秀なキッカーが3名も在籍している。その3名とはFWロベルト・レヴァンドフスキ、MFフェリペ・コウチーニョ、DFダビド・アラバだ。

ブンデスリーガ参戦以降、レヴァンドフスキとアラバがこれまで沈めた直接FKはそれぞれ6本と9本。両者コンスタントにセットプレイでの得点を重ねている。この2人だけでも十分すぎるキッカーが揃っているのだが、今季はさらにキャリアで通算8本の直接FKを決めているコウチーニョが加わった。この“FK3人衆”が集ったバイエルンにはブンデスリーガ公式も興奮を隠せない様子。同サイトはドルトムントにもマルコ・ロイスやパコ・アルカセルといったキッカーがいるが、流石に名手が3人も揃うバイエルンは他クラブと一線を画していると賛辞を惜しまない。

右足ならコウチーニョ、左足ならアラバ、短い距離ならレヴァンドフスキ。直接FKでどこからでもゴールを狙えるようになったバイエルン。相手はいくらファウルで絶体絶命のピンチを凌いでも、この3人がピッチにいる限り失点という結果は変わらないかもしれない。彼らを相手にする際は、自陣に押し込まれない展開を狙った方が良さそうだ。狙ってもできない場合が多そうではあるが……。

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