「クロップは申し訳ないと」 ルカクと並び称されたFWの運命変えた1年

クロップと話すベンテケ photo/Getty Images

リヴァプールで構想から漏れた

現在のリヴァプールではモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの3トップが鉄板となっており、指揮官ユルゲン・クロップが理想とした前線は高い完成度を誇っている。そしてこの構想から漏れたのが、FWクリスティアン・ベンテケだ。

ベンテケは2015年から1年間リヴァプールに所属していたベルギーの大型ストライカーで、プレミアリーグでも能力は高く評価されていた。しかし、ユルゲン・クロップが指揮官に就任したことで風向きは変わった。チームはよりダイレクトで縦に速いフットボールを志向するようになり、高さとパワーを武器とするベンテケはファーストチョイスから外れてしまったのだ。

英『Daily Mail』によると、ベンテケは自身もリヴァプールで結果を残せたはずだと今でも信じている。リヴァプールでのスタートはまずまずだったが、クロップが来たことで状況は変化。あのままブレンダン・ロジャースが指揮官を続けていれば、結果を残せていたかもしれないとの考えがあるのだろう。

「僕が言い訳をしていると思うだろうが、みんなが分かっているように僕がいた時のリヴァプールは移行期にあった。始まりは良かったが、ロジャースはすでに前シーズンの結果からプレッシャーを受けていた。そしてクロップが来て、全てが変わった。彼は、申し訳ない。異なるスタイルのフットボールがしたい。私は速く、シャープな選手たちを起用したいと言ったんだ。僕もポジションを見つけようとファイトしたけど、シーズンの終わりにクロップから新しいシチュエーションを探した方が良いと言われたよ」

クロップのリヴァプールには純粋なセンターフォワードがいないと言われる時もあったが、ベンテケは構想に入らなかったのだろう。ベンテケは2016年夏にクリスタル・パレスへ移籍することになり、ビッグクラブでの冒険は1年で終わってしまった。一時はロメル・ルカクより評価が高い時もあったが、ベンテケのキャリアに大きな変化が生じたリヴァプールでの1年だった。

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