アリソン、エデルソンじゃないのか 英代表守護神イチオシのプレミアGKとは

イチオシのプレミアGKを明かしたピックフォード photo/Getty Images

「最高の若手だね」

現在プレミアリーグで最も人気のあるGKといえば、リヴァプールのアリソン・ベッカーとマンチェスター・シティのエデルソン・モラレスの2人だろう。昨季大激戦の優勝争いを繰り広げた彼らのレベルは、他のGKとは一線を画していると言っていいほどだ。しかし、イングランド代表守護神は彼らの他にもプレミアには優秀なGKがいると主張する。

英『talkSPORT』のインタビューに登場したエヴァートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード。その中で同選手がイチオシしたのは、ボーンマスのアーロン・ラムズデールだ。

「ラムズデールはプレミアに来たばかりだけど、良い若手だね。僕はずっとジョー・ハートを尊敬してきたけど、彼も同じようだ。本当にハートみたいだよ。最高の若手だね」
どうやら、ピックフォードは今季からボーンマスに加わった21歳に惚れ込んでいるようだ。続けて、同選手は自身が少年時代にアイドルとしていた守護神についても言及。かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍した守護神を挙げている。

「多分ピーター・シュマイケルだったかな。僕は幼かった頃、飛び込むのが好きだったんだ。シュマイケルもよく、ボールに向かって一直線に飛び込んでいたよね。彼の勇敢さは誰にも負けないものだったと思うよ」

傾向として、ピックフォードは体を張ってゴールマウスを守る守護神の方が好みなようだ。プレミアではどうしてもアリソンやエデルソンに注目が集まりがちだが、ピックフォードのように他のGKに注目してみるのも面白い。

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