俺はプレイステーションより良い 若き“アシスト王”はゲームにまだ怒っていた

ドルトムントのサンチョ photo/Getty Images

不満はまだ解消されず

ドルトムントの主力アタッカーとなったイングランド代表MFジェイドン・サンチョは、どうしてもFIFA20のパス数値が許せないようだ。

今月27日に発売される大人気サッカーゲーム『FIFA』シリーズのFIFA20では、すでに選手の能力値が分かってきている。ドルトムントでブレイクしたサンチョはスピード88、ドリブル90と、突破力の部分では高い評価を受けているのだが、パス数値は77とやや低くなっていた。サンチョは自身のTwitterでも不満を露わにしていたが、まだ消化しきれていないようだ。今もパス数値に納得していないという。

独『11 Freunde』によれば、サンチョはプレイステーションよりも現実世界の自分の方が実力が上だと主張。自身が昨季もブンデスリーガでアシストを連発した選手であることを改めて強調している。
「プレイステーションよりピッチ上の方が僕は上手いよ。僕のパス数値はジョークだね。86には数値を設定すべきだよ。今僕は開幕5試合で5アシストを決めている。昨季はリーグで1番多くアシストを決めたんだ。1つのアシストを決めるのがやっとなのに、良いパス数値の選手がいるよね」

昨季サンチョはリーグ戦で17のアシストを記録しており、今季もそのペースは落ちていない。パス数値80を切っている選手がアシストを量産できるはずがないと言いたいのだろうが、次回作でサンチョのパス数値は劇的に向上するだろうか。

●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!

欧州4大リーグの戦いの行方を大予測! いよいよ開幕した各国リーグ戦を100倍楽しめる!!

こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ