今季からユヴェントスの新指揮官に就任したマウリツィオ・サッリ監督。同監督は先日、体調不良のためセリエA開幕節パルマ戦と第2節ナポリ戦でベンチ入りしないことがクラブから発表されていた。しかし、そんな状況でも彼は昔から染みついている習慣を変えることはできなかったようだ。
伊『Corrierre della Sera』によると、サッリ監督は肺炎を発症した今でもタバコを吸うことをやめられていないという。順調に回復し、先日は練習場にも姿を見せた同監督。しかし、同メディアは指揮官がファンと写真を撮っていた際、その手にタバコとライターを持っていたことを明らかにしている。
サッカー界でも屈指の愛煙家として知られるサッリ監督。過去には「1日60本くらいはタバコを吸うよ。他の人よりはちょっと多いかもしれないね」とも話している。「今回の体調不良の原因はタバコの吸いすぎも原因のひとつなのでは?」との意見もあるが、本人は全く気にしていない様子だ。
サッリ監督は「好きなものを我慢する方が体に悪い」という考え方の人間なのだろうか。医者の許可が出ているのかも気になるところだ。
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