マンCのCBは俺達に任せろ! ラポルテ「3人で全てのゲームをプレイする」

マンCに欠かせない戦力となったラポルテ photo/Getty Images

補強なしでも問題ないと意気込む

マンチェスター・シティに所属するDFアイメリック・ラポルテ。2018年冬にアスレティック・ビルバオから移籍してきた彼は昨季公式戦51試合に出場し、マンCにとって欠かせない戦力となった。そんな彼が来季に向けての意気込みを語っている。

英『The Sun』によると、ラポルテはヴァンサン・コンパニが退団したことにより、枚数不足が懸念されるセンターバックについて言及。今後クラブが新戦力を獲得できなかったとしても、問題はないと次のように語った。

「何を求めているかはペップに聞いてほしい。僕らは(ジョン・ストーンズとニコラス・オタメンディを含めた)3人で全てのゲームをプレイするつもりだ。でもまだ確定はしていない。クラブが決めることだからね。フェルナンジーニョもセンターバックでプレイすることが可能だ。彼は求められたポジションでプレイすることができる。非常に良い選手だよ」
昨季、ジョゼップ・グアルディオラ監督は緊急時にMFが本職のフェルナンジーニョをセンターバックとして起用した。34歳のベテランがそつなくその位置をこなしていたこともあって、ラポルテは現有戦力でも十分戦えると考えているようだ。加えて、チームにはエリック・ガルシアやテイラー・ハーウッド・ベリスといった期待の若手センターバックがいる。機を見て彼らに経験を積ませるのであれば、たしかにこれ以上の補強は不要かもしれない。

はたして、残りの移籍期間でマンCは最終ラインに新戦力を迎えることとなるのか。現有戦力でも十分戦えるレベルにあることは間違いないが。

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