アーセナルの主将を彼に任せてみては? 天才MFオススメする未来のリーダー

アーセナルのホールディング photo/Getty Images

23歳の若手に期待

アーセナルが揺れている。指揮官ウナイ・エメリが主将に任命したローラン・コシェルニーが退団を希望してプレシーズンツアーへの帯同を拒否しており、副主将だったペトル・チェフは引退。アーロン・ラムジーはユヴェントスへ向かうなど、チームを引っ張るリーダーがいない。

では、仮にコシェルニーがチームを離れた場合は誰に主将を任せるべきなのだろうか。もちろん経験豊富な選手が理想的だが、元アーセナルMFのジャック・ウィルシャーは23歳の若きDFを候補に挙げている。

英『Football London』によると、ウィルシャーが名指ししたのはDFロブ・ホールディングだ。昨季はシーズン途中に大怪我を負って離脱したものの、怪我をするまでは高いレベルのパフォーマンスを披露していた。今季も最終ラインで重要な存在となるのは間違いない。
「アーセナルにはホールディングとベジェリンが戻ってくる。ホールディングは怪我をする前まで上手くプレイしていたし、彼がもう1度フィットすれば最終ラインに大きなプラスとなる。僕は彼が将来的にアーセナルの主将になるポテンシャルがあると思っている」

今はまだキャプテンマークを任せるのは早すぎるのかもしれない。しかし、主将候補が次々とクラブを去るようならば思い切って任せてみるのも悪くない。ホールディングにはクラブを引っ張っていくだけのリーダーシップが備わっているとウィルシャーは信じているようだ。

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