[移籍]柏、元U-20ブラジル代表MFを獲得 かつてはパケタ以上の評価も

J1復帰の救世主に!?

J2の柏レイソルは3日、フラメンゴ(ブラジル)からブラジル人MFマテウス・サヴィオが、期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。背番号は「22」となっている。

現在22歳のマテウスは、トップ下やウイングを主戦場とし、U-20ブラジル代表でもプレイしたことがある若きMF。すでにセレソンデビューを飾っているリシャルリソン(エヴァートン)やルーカス・パケタ(ACミラン)、ダビド・ネレス(アヤックス)らとともに、2017年の南米ユース選手権に出場している。同大会ではブラジルの主力として7試合に出場しており、ポジションが被るパケタよりも多く出場機会が与えられていた逸材だ。

一方、クラブではフラメンゴの下部組織出身で、2015年にトップチームデビュー。しかし、その後は思うような出場機会を得られず、2018年1月からエストリル(ポルトガル)、2019年1月アラゴアーノ(ブラジル)へ期限付き移籍をしていた。今季はブラジル1部リーグで8試合に出場し、1ゴールを記録している。
現在J2で首位と勝ち点5ポイント差の5位につけている柏だが、マテウスはJ1復帰を目指すチームの救世主となることができるのか。日本でのプレイに注目が集まる。

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