ジーコがブラジルの後輩にエール 「私は彼のファンなんだ」

途中加入ながらミランで存在感を示したパケタ photo/Getty Images

同じイタリア経験者としてエール

今冬、フラメンゴからミランに加わったブラジル代表MFルーカス・パケタ。"NEWカカー"との呼び声も高い21歳の技巧派MFは、加入後すぐにミランで定位置を確保し、コパ・アメリカに臨むセレソンにも演出されるなど高い評価を受けている。

そんなパケタのことを称賛するレジェンドがいる。現在、鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務めているジーコ氏だ。伊『Tutto mercato Web』によると、かつてウディネーゼで活躍した同氏はこの若者を次のように語った。

「私は彼のファンなんだ。パケタがイタリアサッカーの中で成長し、自身のクオリティを改善し続けてほしいと願っているよ。彼は優秀なMFだ。そしてプレイメイカーでもなければ、DFの正面に立つこともない。私は彼のことを15歳の時から知っている。素晴らしいインテリジェンスを持っているね。多くのゴールを決められるだろう。私は彼がMezzala(ウイングに近いセンターハーフ)の位置でプレイすることができると思うんだ」

加入後は主にセンターハーフを務めたパケタだが、ジーコはもう少し前のポジションで勝負してほしいと考えているようだ。たしかに、今季はセリエA13試合の出場で1ゴール2アシスト。素晴らしい活躍を見せたものの、数字には残らない働きが多かった。ブラジルのレジェンドはこの21歳に、もっと若者らしく派手に活躍してほしいと考えているのかもしれない。

イタリアで鮮烈なデビューを飾ったパケタだが、今季は精神的には未熟な面も。第35節のボローニャ戦ではイエローカードの提示を受けた後、判定に納得ができず主審の手を叩いてしまい退場処分を受けた。チームはチャンピオンズリーグ出場権を争う真っ最中だっただけに、この退場は痛かった。その後の3試合でパケタを欠くこととなったミランは、最終的にトップ4入りを逃している。

はたして、パケタは2019-20シーズンも昨季同様のインパクトを残すことができるのか。若者らしいプレイと大人びた振る舞いの両立を、多くのファンが望んでいる。

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