フィオレンティーナのアイドル慰留へ 新会長「1億ユーロ積まれたって……」

今夏の移籍市場で多くのクラブが獲得を狙うキエーザ photo/Getty Images

少なくとももう1シーズンは……

先日フィオレンティーナの新オーナーに就任したロッコ・コミッソ氏が、今夏の去就に注目が集まっている若きエースのFWフェデリコ・キエーザについて言及した。

現在21歳のキエーザはフィオレンティーナの下部組織出身で、2016-17シーズンにトップチームへの昇格を果たし、同シーズンの開幕戦となったユヴェントス戦で早速プロデビュー。その後徐々に出場機会を増やし、シーズンの後半戦にはレギュラーに定着した。そして、2年目となる2017-18シーズンはリーグ戦36試合に出場して6ゴール9アシスト、3年目となる今季は37試合で6ゴール7アシストと安定したパフォーマンスを披露。今季はキャプテンマークを巻いてプレイする機会も何回かあった。こういった活躍もあってか、ユヴェントスを筆頭に国内外の多くのクラブがこの若き逸材に興味を示している。

フィオレンティーナの首脳陣は選手の意見を尊重する構えでいるといった報道もあったが、ロッコ・コミッソ新オーナーはクラブのアイドルを手放す気はないようだ。伊『Corriere dello Sport』などのインタビューに応じた際、「就任会見の日にも私は言ったが、キエーザはイタリア代表でプレイしており、フィオレンティーナを代表する選手なんだ。私にとって、彼は最高の選手だよ。1億ユーロ(約121億円)積まれたって、私は彼を販売しないだろう。我々はお金を必要としていない」と断言した。

さらに「私は、彼の契約内容にリリース条項が含まれていないと伝えられている。少なくとももう1シーズンはキエーザをここに慰留させたいと思っているよ。私が言う『少なくとも』は、もっと長く彼を保持したいと言う意味でもあるんだがね。彼とはまだ話していないが、数日中には会えると思う。早く会いたいね」と述べている。はたして、キエーザは来季もフィオレンティーナでプレイすることとなるのか。

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